最近なんか痛いな、と思ったら足の親指が軽い巻き爪になっていました😵
進行すると不味いと思い、先日初めて足のケア専門店に行ったら、巻き爪の原因は浮き指だと言われました。
浮き指とは
浮き指というのを初めて聞いたのですが、↑画像のように、真っ直ぐに立っていても、自然と指が地面から浮いた状態のことを浮き指と言うのだそうです。
私はそれほど浮いているわけではないのですが、確かに指先よりも踵に体重がかかり、指は軽く地面に触れているだけになってました。
浮き指は重心がずれ、体のバランスが崩れてしまい、肩こりや姿勢の悪さ、腰痛の原因になるそうです。
物凄く当てはまる…😅
また、本来ならば↑画像のように歩く際は指先まで重心を残して踏み込むように歩くのが正しい歩き方なのですが、
私の場合、指先が地面に着く前に次の足を出してしまっていたので、指先を常に使っていない状態になっていました。
足先の細い靴を履くと指先が痛くなることがあり、それをカバーするためになるべく指先に体重が乗らないようにしていたのが癖になってしまったのだと思います。
足の爪
足の爪って歩く時などに、下からの圧力がかかることで緩いアーチになっているのだそう。
なので、下からの圧力がかからないと自然とアーチがキツくなってしまい、端が巻いてきてしまうので、巻き爪になってしまうそうです。
浮き指で指先をほとんど使っていなかったのが巻き爪になった原因でした。
更に足をグーにしてみて、と言われてやってみると、本来なら指を丸めると、指の付け根の骨がポコッと浮き出るものなのですが、何も出ない。
まさにこの赤ちゃんの足のように、指を曲げても骨が出ないんです😱
指を使っていないから骨がお肉に隠れてしまっていました。
普段人の足を見る機会ってそんなにありませんし、これが普通だと思っていましたが、言われてみると気持ち悪い。
まるで何年も歩いていないの足みたい。
原因が分かったので、それからは指先まで重心が残るように歩くようにしては居るのですが、長年癖がついた歩き方を矯正するのは中々難しく、意識していないとすぐ忘れてしまいます。
まだ初期症状の間に専門の方に見て頂いたので、今は巻き爪は改善しました。
放置してしまうと治療をしないと中々元には戻らないので、早めに見てもらって良かったな、と思います。
考えてみれば巻き爪も、以前こちらの記事で書いた腰痛も、身体の不調はコロナが流行ってから。
外出しなくなり、運動量が極端に減ったのが原因です。
本当人間運動しなきゃダメなんですね。
身を持って痛感したので、しっかり肝に銘じて健康的な生活を送るようにしようと思います。